うがいで感染が分かる?

咽頭クラミジアが疑われる場合は何科を受診すれば良いでしょうか?

咽頭クラミジアが疑われる場合は、いったい何科を受診したらよいのでしょうか。

 

咽頭クラミジアはひじょうに感染力が強い、性感染症の1つです。ここ数年は性感染症に対する認識が強まったおかげで、患者数は減りつつありますが、それでも性感染症ではトップの患者数となっています。咽頭クラミジアの患者数は平成21年の調査では男性で12000人で、女性が14000人程度となっています。これが平成12年の調査の時点では男性が15000人で、女性が20000人という数字でしたから、確かに少しは減ってきているのがわかります。

 

咽頭クラミジアはひじょうに感染しやすく、その上初期の段階では男性でも女性でもまったく自覚症状が無い場合が多いため、ひじょうに厄介です。クラミジアでは性器クラミジアがよく知られていますが、最近では咽頭クラミジアの人もひじょうに急速度で増えつつあります。

 

クラミジアを引き起こすのはクラミジア・トラコマチス菌と呼ばれる細菌です。咽頭クラミジアの感染はフェラチオやクンニリングスなどを行う人では、より高いリスクがあるということになります。また咽頭クラミジアを予防するために、コンドームを着用した上でフェラチオなどを行っても、完全に防ぎきれるとは言えないのがはがゆいところです。クラミジア・トラコマチス菌は咽頭以外にも目に感染するケースもあります。

 

咽頭クラミジアが疑われる際に受診するのは、もちろん性病科がベストです。しかし初期症状が発熱やのどの痛みなどというもので、風邪によく似ているため内科を受診するケースがたいへん多くなっています。しかし内科であっても性感染症に詳しくない医師の場合、風邪と診断して抗生物質などを処方することがあります。またその抗生物質がたまたま咽頭クラミジアを治療する結果になることもあるというのが現実です。

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