うがいで感染が分かる?

咽頭クラミジアの薬とは?

咽頭クラミジアの薬としては、どのような薬が処方されているのでしょうか。

 

基本的に咽頭クラミジアで処方される薬は抗生物質となっています。主に使用されるのは、マクロライド系抗生物質、ニューキノロン系抗生物質、テトラサイクリン系抗生物質などとなっています。こうした抗生物質の1種であるアジスロマイシン(ジスロマック)1000ミリグラムを、咽頭クラミジアと性器クラミジアの患者に使用したところ、性器クラミジアの除菌率は100%であったのに対して、咽頭クラミジアの除菌率は86%にとどまったというデータもあります。これは咽頭クラミジアの場合、抗生物質を用いても7人につき1人の割合で、除菌することに失敗するということになります。

 

実際のところ、咽頭クラミジアは性器クラミジアに比較して、治りにくく、薬の効きもよくないというデータがあります。そのため治療する期間も、咽頭クラミジアでは、性器クラミジアの約2倍の時間がかかるとされています。さらに咽頭クラミジアの場合、ほとんどの人で、なんら症状が出ないことが多く、自分でもそれと知らぬ間に、他の人と性行為を持つことで感染を広げてしまうことがあります。またカップルや夫婦などの場合、片方が咽頭クラミジアに感染している場合に、お相手に菌を移し、その後自分は治療していったんは咽頭クラミジアの菌が死滅したにもかかわらず、お相手の菌から、再度感染してしまうといった、いわゆるピンポン感染に陥ってしまうこともあります。

 

また咽頭クラミジアの場合、激しいセキなどをすると菌が飛び散り、乳幼児や高齢者がそれを吸った時に感染し、肺炎となることがあります。咽頭クラミジアによるこうした肺炎は、ひじょうに重篤になるケースもあるので、十分な注意が必要です。

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