うがいで感染が分かる?

咽頭クラミジアでは咳や痰が出る?

咽頭クラミジアの症状として、咳や痰が出ることがあるのでしょうか。

 

咽頭クラミジアは、比較的症状が出にくい病気です。出たとしても喉の痛みや腫れ、発熱程度で、ほとんどの人はカゼだと勘違いして、専門医の診断を受けるまでもなく、市販の風邪薬などで対応してしまうケースが多いようです。

 

しかしこれこそ咽頭クラミジアが、日本において性感染症の罹患率においてトップの座を占めている要因なのです。症状がない、あるいはあってもカゼとよく似ているため、咽頭クラミジアに感染しているにもかかわらず、不特定多数の人と性交渉を持ってしまうケースが後を絶ちません。

 

また咽頭クラミジアではあまり知られていませんが、咳や痰などが出る場合もあります。これはひじょうにやっかいです。なぜならば、咽頭クラミジアの菌は飛沫感染することがあるからです。せっかく性行為に及んでコンドームなどを使用して、性病に感染することを防いで、セーフティセックスを行っているつもりでも、激しい咳などで菌が巻き散らかされると、性行為のパートナーのみならず大勢の人が咽頭クラミジアに感染してしまうことになります。

 

咳や痰が出る病気は、咽頭クラミジアの他にも、カゼ、アレルギー性鼻炎、急性細菌性副鼻腔炎、急性気管支炎、急性気管支肺炎、大葉性肺炎、百日咳、マイコプラズマなどがあります。こうした病気の初期症状はいずれの場合も、通常のカゼとよく似ており、たいていの人は市販の風邪薬などを用いて対応しています。

 

同じ咳や痰、発熱、喉の腫れや痛みなどであっても、その数日前に性行為を持っている場合などは、念のために性病科や泌尿器科、婦人科などで相談し、検査を受けるようにしましょう。

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